夫婦関係に大切な３つのC

夫婦関係に大切な３つのC

ある記事を見ていて、人生100年時代の夫婦の関係や子供の育て方も一緒だと思いました。

グーグル社が「採用で最も重視するスキル」とはなにか。「もちろん賢いことは重要だ。でも知的好奇心のほうがもっと重要だ」という言葉です。これからの社会で必要な力は、これまでとは違うというのです。PRESIDENT Onlineより

夫婦の関係やライフスタイルも時代と共に変化しましたよね。

昭和・平成・令和この3つの時代を考えても、世の中の環境変化と共に、夫婦のカタチも変わってきました。

令和は、英語で「Beautiful Harmony＝美しい調和」です。夫婦で調和する時代です。人生100年時代は、夫婦で楽しむ時代だと考えています。

理由はシンプルで、子供が成長し自立してから夫婦ふたりだけの時間が一番長くなるからです。（30年以上はありますよね。）

もう一つは、ライフスタイルの変化の加速です。（働き方が代わり、５Gや６Gで世の中が変わる。）からです。

夫婦という関係（あり方）も変化する時代になってきたのでしょう。

夫婦は100組100色で、考え方もそれぞれ違いますが、夫婦を取り巻く環境が変化するので、変化を受け入れ楽しみ新しい夫婦のカタチを創っていくことで、人生を豊かなにし、楽しむということは、すべての夫婦共通ですよね。

夫婦が幸せで、楽しい時間を過ごし、笑顔あふれる暮らしをしていると、幸せな感情は、子供や親、友人やご近所さんにも波及します。親は子供のために無償の愛を捧げますが、それ以前に、夫婦が幸せだと子供は自然に豊かなココロで成長します。

グーグルのサービスは今や生活に欠かせない

私は、アップル信者でMacユーザーですが、グーグルのサービスは生活に深く入り込んでいます。しかも無料で利用できるのが素晴らしいですよね。

私がよく利用しているサービスのが、
・Google 検索
・Google マップ
・Google カレンダー
・Gmail
・YouTube
・Google 翻訳
・Googleドライブ

などなど、夫婦のサイトを運営しているので、Google AnalyticsやGoogle Search Consoleも日常的に活用させていただいています。

生活に密着し無くてならないサービスを提供してくれている、グーグルの親会社アルファベット社が採用で最も重視するスキルとは何でしょうか。

夫婦の関係や、子育てにも役立つ考え方でヒントでもあります。

夫婦の関係や子育てにも大いに役立つ考え方

「もちろん賢いことは重要だ。でも知的好奇心のほうがもっと重要だ。

グーグルで成功する人は、すぐに行動を起こしたがる傾向がある。

壊れている物を見つけたらすぐに直すような性格だ。

問題を見つける能力も重要だが、見つけた問題について不満を並べたり、誰かがそれを解決してくれるのを待っていたりしないこと。

『どうすればもっとよくできるだろう』と自問すること。

それからすべてにおいてコラボレーションが必要不可欠だ。

周囲に多様な専門性を持つ人がいることに気がつき、彼らから学ぶ能力のある人物を私たちは高く評価する」プレジデントオンラインより

夫婦や子育てでも一緒ですよね。

知的好奇心で直ぐに行動する。夫婦の関係がギクシャクしてきたら、ほったらかしにせずすぐに直す行動を起こす。夫婦関係に問題を感じたら、問題について不満を並べるのでなく、時間が解決すると考えることもせず、無関心になることもなく、パートナー任せにすることなく、「どうすれば夫婦関係がもっとよくできるだとう？」と自問することです。

また、多様な専門性を持つ人がいることに気づき、彼らから学ぶ能力があるというのは、円満夫婦や、専門カンセリング、幸せな夫婦関係を構築している友人もしくは、尊敬できる夫婦や、人生の先輩である親などでしょうか？

夫婦の関係は、ひとりで解決できないことも少なくありません。一人で悩み続けるのではなく、そのときは、適任なひとにサポートを受けることも大切です。

IT企業創業者が受けていた教育とは

ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン（グーグル創業者）、ジェフ・ベゾス（アマゾン創業者）、マーク・ザッカーバーグ（フェイスブック創業者）の共通点で、子供の頃に、モンテッソーリ教育を受けていたそうです。モンテッソーリ教育とは

そうなんだ。やっぱり子供の時代の教育や環境は、人が成長するための基礎になっているんですね。

GAFAと呼ばれる、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの創業者の内3人も。。。。あれ？アップル創業者のスティーブ・ジョブズはモンテッソーリ教育でなかったのかな？

これからの社会で重要な3つの「C」の力は、夫婦にも重要だった。

世界を代表する企業の社長が言っているのは、知識や知能指数も大切ですが、それよりも重要視するのは、「好奇心」「創造性」「コラボレーションする力」だそうです。人生100年時代の夫婦に必要なチカラで、一言で言うと、「変化するチカラ」と言えるでしょう。

変化を受け入れ、楽しみながら挑戦するチカラ。それが、これからの夫婦の関係にも必要な要素なのです。円満夫婦や充実夫婦は、その変化するチカラを備えている方が多いですよね。

変化しないということは、成長しないことと同じです。

夫婦が成長するためには、夫・妻でお互いの魅力を引き出し合うことが大切なのでしょう。夫・妻のいずれかだけが成長しても、バランスが崩れる場合があります。夫婦で成長することを目指しましょう。

・Curiosity＝好奇心
・Creativity＝創造性
・Collaboration＝コラボレーション

Curiosity
夫婦関係での好奇心

愛の反対は憎しみではなく無関心です。無関心は、マンネリ化夫婦、無関心夫婦、仮面夫婦の始まりです。夫・妻に無関心だと夫婦が成長できないですよね。成長できないどころか寂しい関係になっていまいます。

好奇心は、夫婦にとっても大切な感情で、人生100年時代の夫婦のカタチに必要な要素なのでしょう。

好奇心（こうきしん）とは、物事を探求しようとする根源的なココロ。自発的な調査・学習や物事の本質を研究するといった知的活動の根源となる感情を言う。

ひとをはじめ、比較的知能が高い動物でも多くの種にそれがあると思われるような行動が見られる。Wikioedia

そっか、私たち夫婦は、好奇心が強い夫婦だったのか。。。性的好奇心も大きいし。。。（汗）

Creativity
創造性

創造性とは、有益な新しい何かを考え出すことですよね。こんな学会がありました。日本創造学会では、下記のように創造を定義しています。

人が（創造的人間／発達）
問題を（問題定義／問題意識）
異質な情報群を組み合わせ（情報処理／創造思考）
統合して解決し（解決手順／創造技法）
社会あるいは個人レベルで（創造性教育／天才論）
新しい価値を生むこと（評価法／価値論）

アップル創業者のスティーブ・ジョブズは、「創造性とはいろいろものをつなぐ力だ」と「技術だけではだめだ。技術がリベラルアーツ（職業や専門に直接結びつかない教養）や人間性と出会い、“結婚”することで人の心が喜ぶ（歌う）ものが生まれる」言っています。

人生100年時代は、変化が加速する時代です。夫婦にとっても創造性や創造力が重要な要素なのです。クリエイティビティ夫婦を目指したいですよね。

このcouple style（夫婦のブログ）は、夫婦で人生をクリエイトしよう！というコンセプトで丁度２年前にスタートしました。

夫婦をクリエイトすること自体が、人生を豊かにするためのテーマの一つと考えています。

Collaboration
コラボレーション

コラボレーションとは、「共に働く」「協力する」の意味で、「共演」「合作」「共同作業」「利的協力」を指す語である。日本語ではコラボと略されることも多い。Wikipedia

まさに夫婦でですよね。夫婦という人間関係は、共に働き、協力し、暮らしを豊かにします。また、共演、合作、共同作業で子供を生み育て、そして、夫婦や家族がより良くなるために利的協力をする。

夫婦だけでもそうですが、これからの時代は、夫婦と夫婦が繫がりあい、刺激し合ったり、悩みを解決したり、より楽しい時間を過ごしたりする時代です。

夫婦が集まってコラボレーションすることで、新しい夫婦のカタチが見えてくるのでしょう。

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グーグル社が「採用で最も重視するスキル」は、夫婦の関係をより良くするために大切で重要な３つのCでした。Curiosity（好奇心）Creativity（創造性）Collaboration（コラボレーション）を備えている夫婦は魅力的ですよね。

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63歳のモデル　ヤゼメーナ・ロッシが毎日していること

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