夫婦はいろいろなことがあってこそ、成長するんだよ

夫婦はいろいろなことがあってこそ、成長するんだよ

夫婦はいろりろなことがありますよね。嬉しいことや笑うことばかりだったら良いのですが。悲しいこと、辛いこと、悩むことも夫婦で乗り越えていきたいですとね。乗り越えた数だけ成長するんだよね。

最近話題になったタレントの渡辺満里奈さんが、夫であるお笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤さん夫婦とのエピソードを観て思うこと。名倉潤さんがうつ病になり、渡辺満里奈さんはこう語っていました。

支え合うことで「夫婦」が成り立つんですよね。ただ結婚したのではないですよね。

「夫の病気がわかったとき、すごく怖くて不安だった。自分を責めたときもあった」と心境を明かしていました。

よくわかります。もしパートナーが病気になったら、先のいろいろな不安との戦いになります。落ち込んで、自分が夫にしてきた栄養管理や接し方、ちゃんと見守っていたらと後悔するでしょう。

「夫の休養中、一番支えることができるから、自分が一番夫のことをよく観察している立場なんだ」と気づいたそうです。

きっと、名倉潤さんがうつ病になる前から、ちゃんと見ていた人なのだろうと思いました。また名倉さんも渡辺満里奈さんを見ていたのでしょう。

「使命感もあるんだと思うんですけど、そのときは「私しか治せない」って思いましたね。

「いつ、仕事を辞めてもいいよ」ってそれは言ったんです。

本当に辛かったら、もう、仕事やめても大丈夫。なんとか贅沢しなければ生活もできるよって。それだけが人生じゃないよって。

自分でも本気でそういうふうに思えたときに覚悟が決まったかなって。

夫婦の絆ができているご夫婦だとも感じました。夫婦は「守り」「守られ」です。どちらかが弱っているときは支えられる方が支える。

夫婦はそうやって、深くなっていくものなんだと思っています。

渡辺満里奈さんも名倉潤さんも自立している夫婦なんですね。

自立している夫婦

名倉潤さんは、弱いところを見せない性格なので、渡辺満里奈さんは、ストレスや不安をしっかり聞くように努めていたそうです。そして、安心して話せる環境を作っていたそうです。

いつもどおり普段と変わらない態度で接していたそうです。

夫婦って、ちゃんとパートナーの話を聞いたり、表情を見たりしていると気づくんですよね。だって、人生のパートナーなんですから。

良好なお二人の夫婦関係性に刺激をいただけました。

人間ですもの、弱いところも変なところも、変な癖もありますよね。それらすべて受け止めてが夫婦という形だと思います。

夫婦はお互い様で、「あなたがいるから、どこにいても私は幸せ」なんですよね。いろんな問題が起き、ふたりで協力し合うたびに一緒に強くなれます。

夫婦は一緒に成長することでパートナーとの精神的な距離が縮まり、深く愛することができるようになっていくのだと思っています。

やはり夫婦は、ふたりで「ニコイチ」なんだよね〜。

名倉さんもまた、いろんな番組を観ていると、名倉さんの表情に、人となりが出ていて優しい人なんだろうと思う場面がたくさんありますよね。

渡辺満里奈さんが、「私しかいない」って思ったのも、日頃から名倉潤さんの態度や思いやりがあったからではないだろうか（憶測ですが…）

夫婦は、気持ちを伝え合わないと伝わらない。「言わなくてもわかるだろう」は絶対といっていいほどないでしょう。

もちろん名倉潤さんのように、弱いところを見せない、言わない人も多いかと思いますが、パートナーに感謝の言葉やいたわりの言葉はかけられていたようですよ。

些細なことを大切に育んできたのでしょうね。

パートナーが弱っているとき・自分が弱っているとき

パートナーが弱っているとき、あなたは気づいていますか？

夫婦は、ニコイチです。パートナーが弱っている時にこそ、一番近くにいるあなたが支えないとですよね。

また、あなたが弱っている時に、気づいてくれないので不満や寂しさが増すんですよね。

お互いの変化を気づかない夫婦って多いようです。

その原因は、無関心です。

無関心だと何も気づかないですよね。愛の反対は無関心です。

夫婦の関係で無関心は、突然やって来ません。

毎日に生活を繰り返していくうちに、徐々に徐々に無関心になっていくのです。

ということは、夫婦に大切な時間は、日常生活です。

日常生活は習慣化します。

ありがとうを伝えることが習慣化していると、感謝しあえる夫婦になり、小さな幸せを日常生活で感じることができます。反対に、上から目線でいると、当たり前の感情が生まれ、いつしか平等の立ち位置が無くなり、感謝気持ちは薄れます。

お互いが、パートナーの変化を気づくには無関心だと気づくどころか、スルーですよね。

一旦無関心になると、もとに戻すには大きなパワーが必要です。そうなる前に、お互いに思いやり続けましょう。

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日頃から思うことがあるのですが、夫婦は一番近くにいる存在ですよね。会社の組織や友人、親、子供との関係とは違い、ふたりでコツコツ築いてきたことは間違いありません。その大切な夫婦関係をないがしろにしてしまう行為は、本当に悲しく感じます。よく聞く夫の悪口、よく聞く妻の悪口。

ひとに言う前に改善しようとしたのでしょうか？

夫婦関係を良好に保つことは、一番難しいと一般的には言われていますが、自分が変われば相手も変わることがあります。悪口を言いそうになったら、自分がなぜ「そう思うのか？」を振り返って見ることで自分の心が見えてきます。それでもだめだったら、セラピーやカウセリングを受けてみたり、幸せな夫婦に聞いてみるなど、自分に合うことを探すこともおすすめします。

自分探しは、人生にとってもメリットのほうがたくさんあります。

どんな方も模索していると思いますが、夫婦のあり方も反省して改善していく努力をしているのですよね。

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