小さな宇宙人アミの名言-11

小さな宇宙人アミの名言集-11

日頃の慌ただしい生活で、人生で本当に大切なことは何か忘れがちになっていましますが、ひととしての愛や、生かされている使命など思いださせてくれます。また夫婦の生活で特に薄れてくる「感謝」の気持ちを気づかせてくれます。

目次
・開拓者
・宇宙親交
・現在の人間とは
・人間を創造した目的
・人生の目的
・必要なエネルギー
・欠点を追放する
・人

開拓者

君たちのような世界に住んでいる人たちの中で、砂漠とかひとを寄せつかない寂しいところへ、自分たちの家族を引き連れて移り住んでいく人達がいる。彼らは、まず、その地に水を引き、穀物の種をまき、動物を飼育し、子供を増やしていく。そして、労力を時間をかけて住めるような場所に創り上げていく。

それから別の家族が住みはじめ、だんだんと人が増え、村ができ、街ができ、そして都市にができる。子孫のために。

”文明世界の宇宙親交は、もっとも高い階級水準の意思に従って、すべては、神聖なる計画のもとに、数百年ものむかしから、たくさんの惑星に生命の種をまいてきたんだよ”

宇宙親交

宇宙親交は、さまざまな種の知的な人類から成り立っている文明なんだよ。その中には、ずっと古い昔からわれわれと同化している種もあれば、同化してまだ歴史の浅い種もある。すべての文明が、進化したと認められるための条件を満たして、一定の基準まで達したときには、われわれのメンバーとして迎えいられるんだよ。

現在の人間とは

現在の人間とは、天と地の子であるんだよ。だから、ときには人間以下のようになり、ときには、超人間的になる。動物的な本性と星の本性とが胸前しているんだ。

人間を創造した目的

地球の人間を創造した目的は、新しい種の人間を創り、のちに人間が親交に入れる水準まで進化したときに、それに協力できるようにしてもらうためだ。君たちが考えうように、宇宙大戦争に協力してもらうためではなく、数えきれない文明化ｎための仕事や銀河系生命の改良に協力してもらうためなんだ。

ひとたび同化してしまえば、宇宙親交から科学的、技術的、精神的な援助が受けられる。そうするともう、苦悩や不安や死を永遠に過去のものとすることができるんだよ。

人生の目的

原点に立ち返ってはじめることのみによって、できることなんだよ。つまり君たちの人生の一番大切な目的をはっきりとさせることであり、その目的とは、愛の成長に奉仕することにほかならない。愛の成長に奉仕しているということは、いつも頭の中にはっきりと焼き付け、個々の中に生き続ける感動として、けっして忘れることがあってはならない。

必要なエネルギー

喜び、健康なユーモア、楽天主義、希望、責任、悪意のない魂、信念、許し、隣人への助け、本物の愛などが、ますます必要不可欠なものになっていき、それが人類にとって、そして一人ひとりにとって、高い水準の存在へ移るのに必要なエネルギーになると言っていた。

欠点を追放する

次にあげる欠点は、どんな犠牲をはらっても自分たちの中から追放するべきで、もしそれらの欠点が大きければ、新しい世界の一員になることはできない。それは、羨望（ねたみ）、利己主義、暴力、物質主義、ひとの不幸を望むこと、（知的、感情的、物質的、性的なことに対する）無責任、恩知らず、不機嫌。

人

ひと、一人ひとりの中に宿る力は、新しい種類の力であり、なにものも、ただ自分だけが、なにが自分でできるかを知っている。でも、それをじっさい試みてみないかぎり、自分でもわからない。

私たち夫婦が好きな本のひとつ「アミ 小さな宇宙人」エンリケ・バリオス著   少年と小さな宇宙人アミとの感動のコンタクト体験。愛とは何か？人生で大切なものは？を気づかせてくれる物語。おすすめの一冊。その中で、印象的なアミの言葉をご紹介いたしました。

こちらもおすすめです。夫婦とは何か？夫婦生活とは何かを考える