ずっと仲良くいるために夫婦で意識している事

ずっと仲良くいるために夫婦で意識している事

夫婦生活は山登りと一緒ですよね。ふたりで力を合わして、山頂まで登るとその感動を共有できたて素敵な思い出になるのですが、途中でパートナーとの協力関係が崩れると遭難してします。その遭難もすぐに下山できたらいいが、何日も誰も見つけてくれずにいたら最悪は死んでしまうことも。

私たちは、人生＝夫婦の生活と考えています。人生は豊かに充実させたいですよね。それは、夫婦の生活を豊かに充実させることで成り立つと考えています。だから、ずっと仲良くいるために意識している事が沢山あります。

夫婦が幸せだと感じることができると、夫婦の周りにも幸せが波及しますよね。子供にも、親にも、兄弟にも、ペットにも、観葉植物にも。

喜び・感謝・愛・友好・信頼・整理整頓・礼儀マナーを忘れない

夫婦の間でも、仲良く楽しむためのコミュニケーションは大切です。ある人に言われました。妻を幸せにできない人は誰も幸せにできない。夫を幸せにできない人が、女性として輝け無い。と。

ヴァーチューズ・カードをご存知ですか？リンダ・カヴェリン・ポポフ著者

ずっと仲良く過ごすために、身近な出来事や場所、与えられたことに意識を向けたり、感じたり、気づいたりして、行動することで生まれるものだと思うから、私たちはこのヴァーチューズ・カードの言葉を実践するように心がけています。

このカードは、内省するとき「今日、私はどのような美徳を必要としているのだろうか？」もしくは、「この問題を解決するのに役立つ美徳は何だろうか？」と聞いてみます。そして、静かにカードをきって、カードを見ずに一枚選びます。カードに書かれている言葉を読んで、その意味について静かに考えます。そして終日、その美徳を実践するように心がけます。

01.
喜び

心の内面を見て探す。
いま行っていることが何であれ、それを楽しむ。
周囲の状況が厳しい時でも内なる心の安らぎを感じる。

喜びに満ちているということは、心の中に安らぎと幸せがあることです。
喜びの心がないと楽しいことが終わると幸せも終わってしまいます。喜びは困難を切り抜ける力になってくれます。

02.
感謝

自分の能力に感謝をしている。
人生で直面する困難は学ぶための機会であると考えている。
この世界の美しさに感謝している。

感謝とは自分の持っているものをありがたいと思う事。学ぶこと、愛すること、存在することに対する感謝の態度です。毎日、私たちの周囲で、そして私たちの内部で起こるささやかな事柄をありがたいと思う事です。ポジティブに考えることです。

03.
愛

自分が接してほしいように人に接する。
好きなものの世話をよくして大切にする。
大好きなことをしているということは、それが何でも大好きである。

愛とは私たちの心を満たす特別な感情です。微笑みによって、親切な言葉によって、思いやりのある行動によって、抱き合うことによって愛を表現することができます。それは、その人や物が私たちにとって、とても大切だからです。愛は伝染し、どんどん広がっていきます。

04.
友好

自分が好きで自分には分かち合えるものがたくさんあると思う。
友だちが私たちの助けを必要としているときにはサポートする。
見かけも違うし、行動パターンも異なる人たちに対して友好的である。

友好とは良い時も悪い時も友達であり続けることです。他人に関心を示し、その人に自分は好かれていると感じてもらうことです。友好的であることは孤独を癒す一番の薬です。

05.
信頼

出来事のすべてに何か良いことがあると信じる。
苦しい体験の中に教訓を見出す。
心配事があっても信頼の力で心配をどこかへ持っていってもらう。
最善を尽くせば、それで十分だということを知っている。
特別な理由がない限り基本的に他人を信頼している。
いつも文句を言ったりせず、心配もせず、物事をコントロールしようともしない。

信頼とは誰かを、あるいは、何かを信じることです。人生についてポジティブな態度をとることです。自分でコントロールしなくても正しいことが起こると自信を持っていることです。困難なことが起こった時でも、信頼の気持ちがあると、その出来事の中に贈り物や教訓を発見することができます。

06.
整理整頓

それぞれの物を片付けるための場所がある。
物を使った後はいつも同じ場所に片付ける。
仕事を始める前に計画を立てる。
心に安らぎを与えてくれるような調和のとれた空間を作っている。

整理整頓は、きちんとしていて調和のとれた生活をしているということです。物が上手にまとめられていて、必要なものはすぐに見つけられます。整理整頓されていると労力を無駄にすることがなく、着実に問題を解決することができます。周囲が整理整頓されていると、私たちの内面にも秩序が生まれます。心に安らぎが生まれます。

07.
礼儀
マナーを忘れない

お年寄り、両親、先生、子供たちに丁寧に接する。
自分の行動が他の人たちにどういう影響を及ぼすかについて考える。
話し方、食べ方、動作が優雅で感じが良い。
微笑みながら人に挨拶をする。

礼儀とは丁寧でマナーのあることを意味します。礼儀正しく話し、礼儀正しく接すると人は自分が大切にされ、尊敬されていると感じます。家族に対しても礼儀正しくすることが大切です。家族こそ、礼儀がもっとも必要なのです。礼儀は日常生活を円滑にしてくれます。

この7つの言葉を意識し、行動することを心がけていることによって、夫婦生活がより良いものになると思います。毎日の生活の中でこのカードの言葉が頭の隅に持っていると、心が一定になり、余計な悪いことが入ってこなくなるような気がしています。これからは特にスピリチュアルなことがますます、必要な時代になってくると思っています。私たちは心を豊かに保つために二人で続けていきたいと思います。

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