妻の浮気が発覚し、初めて自分勝手さを猛省した夫
浮気の定義は人それぞですが、この夫の場合は、妻が他の男性とセックスをしたようです。一度きりではなく幾度も。また、後からのヒヤリングでわかったことですが、妻はそうとう気持ちよかったようなのです。
夫婦は100組いれば100通りのカタチがあるのと同じで、「浮気」に走る理由も100通りあるのだろう。
夫婦の問題は、一方的に夫が悪い妻が悪いと相手に原因がある場合もありますが、夫婦それぞれに問題があるものです。それが夫婦という人間関係なのでしょう。
「浮気」の原因も同様で、浮気をした妻を攻めがちですが、妻のSOSに全く心を向けなかった夫にそもそも原因があったのです。理由があれば浮気してもOKと肯定しているわけでは無いのですが、浮気されるまで妻の気持ちを全く感じていない夫ってそもそも最悪ですよね。
妻に浮気された夫の話を聞いてみると
「妻に不倫されました。。。若い男と」「10歳も若い男に。」
そうなんだ。あなたの奥さんって浮気するタイプに見えなかったけど。でも魅力的な女性だよね。品があり綺麗だし、愛嬌もあるのにどこかセクシーな雰囲気も持っているし。
「そんな事無いよ」「普通の女だよ」
この「普通」に私は引っかかった。あなたにはもったいないぐらいの奥さんに感じていたからだ。わたしでも一回エッチしたいぐらいの奥さんだ。
この夫は、奥さんの魅力を感じる気持ちを持っていない。
多分自分勝手な男なのか?マンネリ化がそうさせたのか?上から目線がそうさせたのか?妻に無関心になっていたのか?夫婦と家族の違いを意識できなかったのか?奥さんに感謝の気持ちが薄れていたのか?
男としては悪い男ではない。仕事もできるし家族想いだし面白いし。また浮気をする男でもない。ただ、夫婦という関係には無頓着な男のように感じていた。
猛省した夫(42才)浮気をした妻(41歳)結婚13年目、子供はひとりで12歳。
3年前からセックスレス。これについて妻からなんどか話があった。「さびしい」と訴えてきた。「このままセックスレスはイヤ」「セックスがしたいのでなく、夫に求められないのがさびしい」と。
奥さんにそんなことまで言わせる夫ってどうかな。。。。奥さんが可愛そうだよね。
「いやいや、仕事で疲れているし、正直めんどくさいし」「妻には、セックスしたい気持ちにならないし」「そんな雰囲気に妻がしてきたのも知っているけどうまく避けてたし」
あまりにしつこいときは、「お前、もういい歳してみっともないぞ!」と言ったときもあった。
いい歳って??? わたしはびっくりした。
女は、40歳からが最高にいいのに。。。最近は50歳でも若くて魅力的だし、夫婦のセックスって奥深いのに。。。なんか間違ってない?お前ロリコンか???それとも「妻だけにED」?
「妻は、ある時からわたしに冷淡になって無関心になり、セックスの誘いもそれっきりで、日常の会話もグンと減って」
それからなんとなく、妻の雰囲気が違ってきたのを感じはじめた。
電話がなっているのに出なかったり。今までリビングの机に置きっぱなしだったスマフォを風呂場まで持っていったり。洗濯物をふと見ると新しいセクシーな下着が干してたり。たまにキッチンに立っているときにお尻を触ると本気で怒ったり。
妻に突き詰めると、妻は謝るどころか開き直り離婚したいと。。。。奥さんは、浮気ではない本気で恋をしたようで、夫には見限ったのでした。
「俺なんか真面目に仕事して、家族孝行していたのに」と半泣きで話をしていた。
この夫は、後に猛省するが、世の中には、セックスレスの状態で同様の夫さんが少なくないようです。無意識に奥さんを傷つけていることも少なくないので、心あたりの夫さんは、今一度自分の言動を振り返ることも必要かも。早めに気づいてくださいね。
妻の浮気が発覚し、初めて自分勝手さを猛省した夫の6つの罪
1)夫婦と家族を一緒と思っていた。
2)妻の女としての魅力を感じていなかった。
3)妻をいつも上から目線でみていた。
4)妻のSOSを軽く観ていた。
5)他の男性の目線を忘れていた。
6)妻を自分の所有物と想い一生自分のモノと勘違いしていた。
この夫は妻へ6つの大きな罪を犯してしまっていたのです。
1)夫婦と家族を一緒と思っていた。
夫婦と家族は違います。夫婦と家族という人間関係を一緒にすると「夫婦関係」は崩れます。セックスレスの根本的な原因がココにあります。
コチラから詳しく>>>>「夫婦と家族は違います」
2)妻の女としての魅力を感じていなかった。
妻になり、子供の母親になった途端に子供と同じように自分のお母さんのように扱う。奥さんを「お母さん」と呼んでいる夫さんは要注意。多くの奥さんが「産後のセックスレス」を寂しく感じています。また、奥さまの魅力を感じない夫は、すでにあなた自身の魅力がなくなっているのです。
3)妻をいつも上から目線でみていた。
夫婦は平等という考えが全くなくなった。夫が偉いなんて大昔の時代ですよね。今は令和の時代です。令和は英語で「Beautiful Harmony=美しい調和」です。妻と美しく調和できない夫さんはもう化石です。
4)妻のSOSを軽く観ていた。
奥さんが「セックスしたい」「触れてほしい」「さみしい」「かまってほしい」と訴えるのはすでに限界の時期です。夫にそこまで言わすのは男として最低ですよね。
夫の前に男であることを忘れずに。最低夫さん。
5)他の男性の目線を忘れていた。
自分の妻を40歳や50歳でおばさんと感じる夫の感性が終わっていますね。世の中を見ると同年代で魅力的な女性はたくさんいます。同様に、若い人も同年代もあなたの奥さんのことを魅力的な女性と感じる男性も沢山いることを忘れずに。他の男性に奥さんが口説かれても仕方ないですね。
6)妻を自分の所有物と想い一生自分のモノと勘違いしていた。
結婚したら一生自分のモノなんて考えている夫さんは、最悪のアホですよね。あなたに魅力がなくなったら離婚なんて当然の時代です。奥さんは夫のモノではありません!毎日が夫婦の契約更新ぐらいに感じてちょうどいいぐらいかも。奥さんに感謝や尊敬もできない夫さんは、既に夫婦として終わっています。
「パートナーに感謝する理由が見つからなければ、 落ち度はあなた自身にある。」ネイティブアメリカンのミンカス族の言葉
浮気の行為は肯定はしません。しかし、夫婦の問題はほとんどがふたりの問題に行き着きます。
夫源病・妻源病(夫や妻が源(原因)となって、体や心が不調になる病気)もあるように、
妻だけEDというのもあるのです。もし妻だけに勃たない夫さんだったら一生付き合うこと無くさっさと失礼な夫さんと別れることも。ただ、奥さんにも夫さんを勃たす魅力があることが必要ですが。
妻に大きな罪を犯す前に危険な夫さんが見るべき気づきある映画です。
マンネリ、無関心、セックスレスの生活を送る、結婚31年目の夫婦。その夫婦が絆を取り戻そうと、カップル向けセラピーに行きながら奮闘する。
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夫婦は100組100色なので、浮気の定義も100通りありのでしょう。浮気の行為自体は許しがたいですよね。しかし、夫婦の関係では、原因は夫婦ふたりにある場合がほとんどだと知っておきましょう。浮気なんで考えることがない仲がよくセックスライフも充実している夫婦も沢山いますので。
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