小さな宇宙人アミの名言-10

小さな宇宙人アミの名言集-10

本当の愛とは？人生で大切なものは？日常生活の忙しさで忘れかけていた大切なことを思い出させてくれます。

目次
・性とはとても尊いものなんだ
・執着と苛立ち
・苦悩は師である
・エネルギー
・執着とは

性とはとても尊いものなんだ

性については小さい頃からきちんと教えられているから、そこにみょうな興味だとか、意味のない嫌悪感だとかをおぼえたりすることはないんだ。性には神聖な力がある。新しい生命を生みだすのは勿論だけど、愛し合うふたりの人間がわかり合い、より深く結びついて、高めあっていくのを助けるんだ。愛する人への最高のプレゼントになるんだよ。だから我々は、性をちゃかしたり、バカにしたり、憎んだりはしない。

執着と苛立ち

執着と苛立ちは、叡智とは対局にあるものだ。成長の妨げにしかならないんだよ。うやまいの気持ちを忘れちゃいけない。奉仕者は、本来なら、次元の高い意識や忍耐力を備えているものなんだ。つまり、自身の内的存在と上手くからみ合っていることなんだ。内的存在というのは、思慮深く、感受性豊かだから、双子の魂どうしを結びつけてくれる。

苦悩は師である

苦悩には中毒性があるんだ。苦悩中毒者は、苦悩するのが当たり前になってしまっていて、もはやそれなしの人生は考えられない。もしも苦悩がたらなかったら、まるで空気が不足しているような気持ちに襲われんだ。さらにひどい中毒者は、神は、自分の子が苦悩するのを見るのが好きなんだなんて勝手なことを考え始め、わざわざひどい人生を選ぶようにさえなる。だからやっぱり「愛」こそが最良の師なんだよ。本当の愛というのは、善と知性との絶妙なバランスの上に生まれるものなんだ。

エネルギー

ひとが幸せなときには高いエネルギーを発する。反対に幸せでないときはエネルギーや振動が低いんだよ。暗闇にいるひとたちは高い振動に耐えられない。吸血鬼が太陽の光に耐えられないのと同じようにね。

執着とは

進化や成長をはばむのが、君たち自身の執着心なんだ。君たちはあまりにもいろいろなものにしがみつきすぎている。自分たちの場所、自分たちの愛する人、自分たちの物、自分たちの姿、自分たちの考え、思い出。すべてを手放したがらない。

私たち夫婦が好きな本のひとつ「アミ 小さな宇宙人」エンリケ・バリオス著   少年と小さな宇宙人アミとの感動のコンタクト体験。愛とは何か？人生で大切なものは？を気づかせてくれる物語。おすすめの一冊。その中で、印象的なアミの言葉をご紹介いたしました。

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