心が豊かになる結婚生活

心が豊かになる結婚生活

思うとおりに歩めばいいのよ～ターシャ・テューダーの言葉～

誰とも比べること無く自分は自分。自然のままで伸び伸び過ごせたらいいですよね。世の中にはストレスがいっぱい。そのストレスに負けそうになることもあるけど、人生って自分の心の持ち方で一瞬にして変わりますよね。夫婦でいい刺激を与えながら一緒に成長していきたいな。

ターシャ・テューダー

1915年
8月28日　アメリカ、ボストンに生まれる。

2008年
6月18日（92歳）永眠。

自作絵本40数点、さし絵を描いた本40数点など、100点を超える作品を遺す。

ターシャ・テューダーの名言の一部をご紹介します。

『生きているだけでもありがたいと思いませんか。公害や恐ろしい事件がいくらあっても、この世界はやはりすばらしい。見慣れた空の星だって、年に一度しか見られないと思えば、感動するでしょう？なんでもそう思ってみてはどうかしら』

どんな大変なことや悲しいことがあったとしても、二人で一緒にいられることに感謝をします。

たとえそれが小さな事でもありがたく受け止めます。

『みんなが本当に欲しいのは、ものではなく心の充足です。幸福になりたいというのは、心が満たされたいということでしょう。私はここの何もかもに満足しています。家にも庭にも動物たちにも天気にも、バーモントのすべてに。』

物質的なものより第一に心の充足だと思います。心が満たされていることで、仕事や私生活がよりよくなっていくのではないでしょうか。

毎日の結婚生活は、気づくことがたくさんなのだろうと感じました。

『クリスマスを迎えるためのアドベントリースのろうそくは、1週目に一本、2週目に二本、と火をつけていくのが正式なのだけど一度に4本つけてみたら、とてもきれいだったので、それ以来一度につけることにしました。伝統はその方がいいと思ったら、自由に変えていいのよ。』

常識にとらわれない、自身の心が気持ち良ければ自由に変えても良いと思っています。伝統的なやり方にとらわれない生き方や考え方は心を柔軟にしてくれます。

私たち夫婦は、縁があって夫婦になったので、夫婦で人生を楽しみたいと強く思っています。だからこそ日常生活を大切にし楽しんでいます。小さな幸せを感じながら。日常生活には、当たり前は存在しないと思っています。その小さな幸せが、ホントは大きな幸せだと知っています。ふたりで人生を創っていくことが結婚生活だと思っています。

ターシャはこう言っています。『私は人生をバーケーションのように過ごしてきました。毎日、一刻一刻を楽しんでね』ターシャは、幼いころに両親が離婚。好きだった農場をしながら4人の子供を育て、19年の結婚生活にピリオドをうっている。一般的には、大変な日々を送っているようにみえるが、ターシャの心は満たされていたようです。こんな気持ちで夫婦一緒に過ごすことを目的にしたいと思う名言集でした。

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