自分を知ると人生が変わる

自分を知ると人生が変わる

人生も夫婦も、自分を深く知ることから始まります。自分のことを知っているつもりでも案外知らないこともありますよね。

自分を知るには、自分は何に感謝しているか？感謝している人は？を自分に質問をすると、本当の自分が見えてきます。

本当の自分を知ることができるとすべてが変わります。

「何をしている時楽しく感じますか？」

「時間を忘れるほどに何に夢中になりますか？」

「何をしている時に心地よいですか？」

「何に感謝していますか？」

「自分の人生を生きていますか？」

「自分の人生を生きていないと思うのならどうすべきですか？」

自分を大事にすることから

01
自分の身体を大切にしよう

毎日、働いてくれる自分の身体に感謝して、自分磨きをし、自分が心地良いと思うことするのが大切です。
例えば、自分が好きなおしゃれをしたり、カラダやお肌のケアだったり、しっかり眠ったり。運動や瞑想でココロとカラダを整えるなど。
「ありがとう」と言って自分の身体に感謝の言葉を伝えましょう。次の日はまたがんばることができますよね。

02
一日の終わりに反省しない　～超訳ニーチェの言葉～より

仕事を終えてその日を振り返って反省する。そうすると自分や他人のアラが目についてついには鬱になる。
自分のダメさにも怒りを感じ、あいつは憎たらしいと思ったりする。たいていは不快で暗い結果にたどり着く。なぜなら、単に疲れているからだ。疲れきった時に反省するなどすべて鬱への落とし穴でしかない。

活発に活動しているとき、何かに夢中になって打ち込んでいるとき、楽しんでいるときは反省したり、振り返って考えたりはしない。だから自分をダメだと思ったり、人に対して憎しみを覚えたりしたときは疲れている証拠だ。そういう時は自分をさっさと休ませてあげなければならない。

03
自信を失わないこと

失敗した時でも自信を失わないこと。もともと自信を持っていたから自信を失うという言葉が成り立つ。私も確実に自信をもってしたことが、うまくいくときもあれば、失敗に終わるときもある。だから自分に対して絶対の自信はないのだ。生きていたら失敗もあることを知っていなければならない。

04
良いことをイメージし、願う

私が今、幸せなのはずっと前から願っていたことだった。なぜかというと、以前はいろんな人とお付き合いしていたが結婚したいと思える人には出会えなかった。しかも悪い男性ばかり。そんな経験のなか、「信頼を気づいていける関係が欲しい」「お互いの考え方を尊重し合える人が欲しい」「自由な発想をしたい」と時々、こんな考えがよぎるときがありました。今現在、全部叶っています。この経験がなければ、これらを願っていなかったかもしれません。今は自分の過去に、後悔はしていません。

05
自然体の自分でいること

自然体でいるということは、他人の目を気にしない。最初は自分の気持ちを強く持ち続けなければならない。
「自己表現をしよう」「自分を知ろう」「人に聞いたり、本を読んだりテレビを見たときに、そのままを受け取らず、自分自身で感じて考えることが大切です。

自然体とは

・ 剣道などで、両足をわずかに前後または左右に開き、無理のない形で立った姿勢。
・ 気負いのない、自然な態度
・体または心がありのままの状態でいること。また、特に柔道で、きわめて自然に柔らかに立った構えをいう。

引用　コトバンク

夫婦関係の心構え

06
自分自身の気持ちに正直になろう

自分自身の心はどうだろうか？なぜ？と自問して、その気持を素直にパートナーに伝えることです。お互いに気持ちをシェアできたら、なお良いですね。

07
他の夫婦と比較しない

他の夫婦のこと、仕事、年収、外見を比べないことです。自分たち夫婦のあり方が真実で、夫婦のカタチなのです。また夫婦は平等と考えているなら、他の夫婦と比べることはありません。夫婦はお互いに内面を磨き合うことが大切です。

08
無理をしないこと

家事育児、日常生活において、無理をしてもストレスをためるだけです。パートナーの言動やミスに腹を立てて、攻撃的になるより赦す気持ちを持っていたほうが、ココロに余裕が生まれます。ただ伝えて協力してもらうことも必要です。

09
パートナーの前では気張らなくていい

夫婦で議論するとき、より良くするための議論ならどちらが正しいなどと競争意識を持っていても何も得られません。

10
夫婦のポリシーを決める

自分自身のポリシーも大切ですが、夫婦関係にもポリシーをふたりで話し合いをしておくことが大切です。自分たち夫婦にとって何が大事か、どうしていくかと夫婦で意見を共有しておくことで、ふたりの軸ができるでしょう。そして、等身大の自分たち夫婦を知りましょう。良いことも悪いことも。

 まず自分を見つめ直す時間を持つことで、ココロを冷静に深い感情や考え、やりたいことが見えてきます。それからパートナーに伝えて、自分たち夫婦にとって良いと思う方法や心構えを話し合い夫婦のポリシーを持つことができるのでしょう。そして仕事と日常と非日常をうまく切り替えることができるでしょう。お互いが辛くならないよう、無理しないバランスが大切です。

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