浮気のリスク with コロナ時代編

浮気のリスク with コロナ時代編

「親しい人以外とセックスをしない」「マスターベーションをする」「少しだけ変態的に」

なんと、ニューヨークシティは、市のホームページに「コロナ時代の安全なセックス」方法を市民に告知しています。さすがですよね！日本では考えられないオープンな文化ですよね。反対に、明確に基準を設けるのは日本には無いところで羨ましいです。「親しい人以外とセックスをしない」「マスターベーションをする」「少しだけ変態的に」なんてことも書いています。後ほど詳しく。

浮気の問題は、潜在的か顕在的に関わらず夫婦に関わる問題の一つです。

浮気とは無縁の夫婦もたくさん存在します。しかし浮気しないことと幸せとはイコールではありません。浮気しなくても、マンネリ化夫婦や、無関心夫婦という関係では寂しいですよね。

浮気には、大きなリスクが付きものです。くれぐれもご注意を。

浮気の３大リスクは、

１パートナーにバレると大きな亀裂が生まれ、修復するのに相当なパワーが必要になる。

２浮気相手から慰謝料の請求をされる。

３浮気相手の子供ができる。

ですが、それ以外にも信頼がゼロになったり、親まで浮気を持ち込まれたり。

そもそもリスクを忘れて浮気をする５大理由は、

１夫婦の関係に寂しさを感じているとき

２マンネリ化夫婦になっていて刺激に飢えていたとき

３パートナーに男として女としての魅力を全く感じなくなってきて、男として女として認められたいとき

４パートナーへの不満が溜まっているとき

５刺激的なセックスがしたいとき

です。

夫婦の関係では、浮気をした方が絶対悪ですが、パートナーだけの原因では無いことが多いです。夫婦は夫と妻のふたりで成り立つ人間関係なので、自分にも少なからず原因の一つはあるのです。

突然、浮気に走ることは稀なので、日頃からより良い夫婦関係を築くことが浮気心を生まないことに繋がります。

夫婦にはセックスレスより危険なレスがあります。
詳しくはこちらから＞＞＞

Withコロナ時代の浮気のリスク

Withコロナ時代の今、浮気はもっとリスクが増えます。コロナをうつされたり、コロナを家に持ち帰って家族にうつしたりすると最悪です。くれぐれもご注意を。

ニューヨークシティは、市のホームページに「コロナ時代の安全なセックス」方法を市民に告知しています。

より安全な性交渉を楽しみ、コロナウイルスの感染リスクを減らすためのヒントを次に提示 します。

要約すると、

１）コロナウイルスがどのように感染するかを認識します。

◯コロナウィルスは、症状がない人であっても、コロナ感染者の唾液、粘液または息 から感染します。はい。

◯このウィルスはコロナ感染者の精液や排せつ物からも検出されています。しかし、 コロナウイルス が膣性交または肛門性交で感染するかどうかは分かっていません。はい。

２）身近な人のみと性交渉をします。はい。なるほど浮気はリスクが高まりますね。

◯あなたの最も安全な性交渉の相手はあなたです。マスターベーションから は感染しません。なるほど。特に、性交渉の前後に石鹸と水で手（および大人のおもちゃ）を 20 秒間洗えば感染しません。すごい！ここまで説明してくれて。

◯次に安全な相手は同居する人です。はい。但し書きでこんな記載が、性交渉は同意する相手のみと行います。また、「性交渉の同意とは」まで説明しています。さすが法律がすべての国ですね。

◯同居者以外の方との性交渉を含む濃厚接触は避けるべきです。はい。注意します。同居者以外と性交渉をする場合、出来るだけ相手の数を少なくし、信頼できる相手のみ を選びます。はい。

次がすごいですよね。

◯性交渉の相手をオンラインで見つける方や、性交渉によって生計を立てている方へ
直接会うデートを中断することを考慮します。ビデオデート、定期購読に基づくファン プラットフォーム、セクシー「Zoom パーティ」またはチャットルームを利用できる場 合があります。

セクシーzoomパーティしようかな？。いえいえ。説明が素晴らしいですね。具体的で代替え案まで提案してくれて。

３）性交渉中でも注意する。

◯キスは容易にウィルスに感染させます。はい。

◯リミング（口腔性交または肛門性交）はウィルスに感染させる可能性があります。はい・・・・

◯フェイスカバーまたはマスクを着用します。フェイスカバーしてセックスできる？？？と思っていたら、代替え案が。

◯少しだけ変態的になろう　ここまで言う!・・・・素晴らしい！

•倒錯趣味もアリです。独創的な体位や壁等の物理的バリアを使い、性的な接触を行う と同時に顔の濃厚接触を防止します。
• 一緒にマスターベーションも。物理的距離の確保やフェースカバーでリスクを減らし ます。

代替案ありがとうございます！試してみます！

さすが、NYC（ニューヨークシティ）完璧ですよね。日本の厚生労働省もここまで提示してくれたら良いのにね。まぁいつまで経ってもありえないでしょうが。

浮気はwithコロナ時代には、リスクが高まっているのでしないことに越したことはないですね。

原文は、こちらから。ぜひ見て意識を高めましょう。
NYC Health 　Safer Sex and COVID-19

主要な言語にも訳されています。さすが多文化共生の国ですね。

日本語版
NYC Health 　Safer Sex and COVID-19

性交渉をする際の「同意」とはの定義はこちら。
Sexual Consent（性的同意）

いずれにしても市のホームページにここまで記載しているのは驚きというより、アメリカらしいですね。

浮気のリスク含めて参考にしてくださいね。

不倫カップルから夫婦生活を考える
詳しくはこちらから＞＞＞

そろそろ日本もセックスについてオープンに

アメリカ、ヨーロッパ諸国やオーストラスアのように、日本人もセックスについてもっとオープンに話しができたらいいのにと思っているのは、私たち夫婦だけでしょうか？

世界性科学協会とか、日本では日本性科学会でも、セクシュアル・ヘルス（性の健康）は身体的、心理的、社会的に幸福（well-being）な状態をいいます。日本性科学会

セックスは健康と深く関連していると言うことでしょう。

健康促進に大切なことは、

第１にセクシャル・ヘルス
第２にフード・ヘルス
第３にスポーツ・ヘルス

をあげています。セクシャル・ヘルスが第１にあげています。

この夫婦のブログcouple styleでも、夫婦のセックスについて書いてますが、「応援してね」というと、友達からは「変態」とか「刺激的すぎるから妻には言えない」と言われました。（汗）

でも、夫婦のカタチはそれぞれですが、夫婦のセックスライフが充実していると浮気の心配とは無縁です。

夫婦のセックスは奥深いと感じています。日常生活とセックスライフは連動しているし。歳を重ねるほどに夫婦のセックスが良くなるのは、マンネリ化や無関心にならないので良いことだと感じています。

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不倫は突然やって来ません。夫婦の関係に溝ができ始めているときが要注意です。パートナーだけが原因と思わずに、まずはあなた自身がパートナーの接し方も改める必要があるのかも。

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