夫婦の些細なことだけど大切な習慣とは

夫婦って些細なことの積み重ねですよね。

だからこそ些細なことこそが大切になります。日常的な些細なことは習慣になります

習慣とは、常の決まりきった行いのこと。長い間そうすることによって、そうすることがあたかもきまりのようになったこと。 (心理学用語)反復によって習得し、少ない心的努力で繰り返せる、固定した行動のこと。ウィキペディア(Wikipedia)

夫婦にとって嬉しいことや、プラスのことが習慣化すると良いのですが、嫌なことや不満なこと、ちょっとだけど気になることが習慣化すると、いずれストレスが爆発します。

些細なことだけど、長い夫婦関係にとっては大切な習慣になることが沢山あるのでは。もちろん夫婦それぞれで、気になるところや、イライラする部分も違うのでしょうが。些細なことだけど我慢していずれ爆発するよりは、少しずつでもお互いに伝え合って改善するほうが心は楽になるのでは。

夫婦の間の些細なことは、積み重なって習慣化すると愛情や信頼そして尊敬が薄れるだけでなく、大嫌いになり耐えられなくなり離婚なんてこともあるようですので、早めの解決を。

お互いの直してほしい些細なことを話し合う。

夫婦は、感情的にならず会話をすることが基本です。特に、パートナーに直してほしいことを話し合うときには「丁寧な言葉使い」が必須です。感情的な態度や言葉遣いは、かえって問題を大きくしますのでご注意を。

ストレス過多、マンネリ化、無関心、諦め夫婦になる前に、「改善してほしい些細なこと」を伝え合いましょう。一方的に指摘するのでなく、お互いが同じ数だけ伝えあうのが理想です。

些細なことで直してほしいことを話し合うときの注意点。

1お互いがひとつずつ伝え合う。(一度にあれもこれも言わない)
2自分だけでなく、夫婦それぞれが伝え合う。(はじめからお互いが伝え合う姿勢)
3丁寧な言葉使いをする。(不満を伝えるのでなく、直してほしいことを自体を伝える)
4感情的にならない。(喧嘩目的にならないように)

些細なことでイライラが積もることなく、定期的にガス抜きができる夫婦関係を作ることこそが必要なのです。

また、言葉は「言霊」とも言います。くれぐれも感情的や高圧的にならないように心がけてくださいね。

夫婦は「お互いさま」と言うことと「夫婦の仲にも礼儀あり」を忘れずに。

夫婦で話し合う

些細なことのストレス項目は夫婦それぞれ

些細なことだけど大切なことは、大きく分けて4つです。

1性格や価値観
2日常生活での行動や考え方
3子供の育て方や教育方針
4夫婦のセックスライフ

です。

1性格や価値観

性格って、結婚前、結婚当初、結婚生活が長くなったときで変わりますよね。これは、性格が変わったのでなく、そもそも持っていた性格で気づかなかったか、現れ始めたかのいずれかです。

価値観もそれぞれですが、夫婦でシェアしていたり、お互いを受け入れられるからどうかでストレスは変わりますよね。

2日常生活での行動や考え方

夫婦の関係で、いちばん大切な時間が日常生活です。だって、日常生活の連続が人生だから。それなのに、夫婦のストレスで一番多いのが日常生活ですね。

この日常生活は、些細なストレスを一番感じるところですので、お互いで向き合うことしか解決は無いでしょう。

3子供の育て方や教育方針

子供の育て方や教育については、価値観にも繋がっているのでしょう。夫婦でお互いの基本方針をすり合わせることをしないと、いつまでも些細なことでストレスが溜まってしまいます。

4夫婦のセックスライフ

夫婦の愛情表現の一つですが、夫婦の些細なストレスに影響される部分です。そもそも夫婦のセックスは必要か?生理的に合わない?フェチを受け入れてくれない、男として女として見ることができないなどありますが、浮気や他のことにも影響場合がありますので、夫婦のセックスライフについてもスルーせずに、夫婦で向き合うときにはしっかり話し合いをしましょう。

些細なことだけど大切な習慣

実践1 「ありがとう」と感謝を伝える

夫婦の仲にも礼儀ありです。「ありがとう」と感謝の気持ちは、相手を敬うこととも繋がります。相手の行為に感謝することは、夫婦にとって些細なことであっても大切な行為です。

「仕事を頑張ってくれてありがとう」VS「いつも遅くまで働いているのに給与が少ないね」

「家のことを任せっきりでごめんね。ありがとう。」VS「妻が家のことをするのは当たり前だよね」

「いつも笑顔でありがとう」VS「なに怒ってるの」

「いつも美味しいご飯をありがとう」VS「今日のおかずはこれだけ」

など、夫婦の生活で「当たり前」の事はありません。特に日常生活は。名もない家事がたくさんあります。トイレットペーパーの補充や、洗剤の補充、洗面台の排水口の掃除、脱いだものを洗濯機に表にして入れるなどなど。自分がしていないことは全てパートナーがしてくれているのです。

感謝する気持ちがあると、トイレを汚したらその場で拭いたり、自分で新聞を取りに行ったり、食事を作ってくれている最中は、ゴロゴロしてテレビを見るのでなく、子供のお世話をしたり、洗濯ものを取り込んだり、たたんでしまったり、食後にお皿を流しに持っていったりと、自ら気が回るようになり、協力関係が必ず生まれます。

日常生活で家事や育児をしないのは、感謝が足らないからではないでしょうか。

実践2 自ら行動する

夫婦の生活や、日常生活は、共同作業です。仕事が忙しくて疲れていてもできることはたくさんあります。小さなこと些細なことを自ら行動して日常生活を協力してより良いものにしましょう。妻だけに任せる時代ではないですね。

子供に教育することを、自らするだけです。

履物を揃える、散らかしたら片付ける。次の人のためにトイレや洗面台は使ったあとは綺麗にする。ご飯の時には、いただきます、ごちそうさまと感謝をする。間違ったことをしたら素直に謝る。困っているときには助ける。それだけですよね。子供ができる簡単なことばかり。

子供と違うのは、働いて経済的な責任があることだけ。しかし仕事が忙しいことと、日常生活に参加しないことや家事をしないこととは、イコールでは無いですよね。

実践3 最低限のマナーを考える

マナーがなくなると下品に見えてきます。下品に見えてくると尊敬がなくなります。尊敬がなくなると不満を言いたくなります。

・ぶくぶく太って、下着姿で歩いたりオバサン化する。

・いつもゴロゴロしたり、平気でおならをしたらり、鼻毛や耳毛がボウボウでおじさん化する。

・だらしない、気が付かない、人の話はテレビを見て上の空で空返事。

・風呂上がりは真っ裸でウロウロする。

・言葉や態度が横柄。

・家のことや子供のことパートナーのことを知らなすぎる。

など、夫婦でも最低限のマナーはとても大切です。パートナーにマナーがなくなるということは、自分自身が横柄になっている証拠です。ご注意を。

些細なことが大切です

夫婦の間の些細なことは、積み重なって不満が爆発するひとと、些細なことは全く気にならない人がいるようです。些細なことが気にならない夫婦は、「夫婦とは何か?」が夫婦の間でしっかり持っている夫婦なのかもしれませんね。

結局、目で見えている些細なことは、実はもっと奥が深いことの危険信号の現れでは無いでしょうか?

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「日常生活の連続が人生である。」だから日常生活が人生でいちばん大切な時間なのです。人生100年時代は、夫婦で楽しむ時代です。夫婦で人生を楽しむために、些細なことから意識改革をして行きましょう!

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