結婚して夫婦の仲がいいのはいつまで？

結婚して夫婦の仲がいいのはいつまで？

昔は、結婚前と結婚してからの関係が、ガラッと変わったという事をよく聞きました。最近は、結婚前と結婚後で、態度が変わることは少ないようですね。多分、結婚年齢が上がって、社会的経験も増え人を見る目も磨かれたり、ライフスタイルの変化や、男女平等など世の中の変化もあるのでしょう。

夫婦は100組100色ですので、夫婦のカタチも100通りあるのでしょう。

子供ができて夫婦から家族になるタイミングで、夫婦仲が子供中心になることはよくあるようです。

「結婚２年目に子供ができて、それから夫婦仲が変わった気がします。」

「夫婦ってこんなものなのでしょうか？」

「いつまで仲が良かったですか？」

「不満ではなし、夫婦の仲も悪くないのですが良いとも思えない」

「何が楽しいかは別として、笑いも減った」

「もう諦めて、お互い別々に楽しんでいる」

あなたは、結婚して夫婦になってから仲が良いのはいつまででしたか？

いつまでも仲が良い夫婦のコメントは

「夫婦の仲の良い」とはどういったことなのかは、夫婦によって考え方が違うので一概には言えませんよね。自分たち夫婦がどのような状態が仲がよいのかを、夫婦で話し合い共通認識が無いとずれる夫婦になる恐れがあります。

「結婚して28年未だに仲が良い夫婦ですよ」

「結婚して3年目に離婚の危機が有り、いろいろなことを乗り越えて今は仲が良いです」

「子供を寝かしてから、夫婦でお酒お飲みながら毎日まったりしています。」

「結婚して7年ですが、益々愛情深いセックスを週1回はしています。」

「結婚して14年ですが、外国人夫婦のようにコミュニケーションが良い夫婦です」

「20代の頃のようなラブラブでは無いですが、子供がいない時に夫婦デートしています」

「お互い50才を過ぎていますが、未だに手を繋いで歩いてますよ。バカップルに見えてるかも」

「この先もずっと仲が良い夫婦だろうと思います。夫婦って一番大切だし」

「40才になります。時々喧嘩もしますが、基本的には仲が良いほうだと思います」

夫婦仲が冷めた夫婦のコメントは

夫婦仲が冷めた場合に起こるタイプが「無関心夫婦」「非協力夫婦」「諦め夫婦」「仮面夫婦」「わが道を行く夫婦」「子供のお父さんお母さん夫婦」「一緒にいるだけでイライラする夫婦」などの状態がありますよね。

妻のコメント

「私の容姿を馬鹿にする。おばさんと。自分もオッサンなのに」

「子育て、家事、仕事と頑張っているのに感謝の言葉も無い」

「話をしても全く聞いていない。夫婦のコミュニケーションゼロ」

「亭主関白で、おかしなことでも自分を通して謝らない」

「晩ごはんを作っているのに、しょっちゅう連絡なしに飲んで帰ってくる」

「仕事のイライラを家庭にぶつけてくるので、いつも避けている」

「私を家政婦ぐらいにしか思っていないと感じることばかり」

「女性として見てくれず、セックスレス10年」

「私には注意ばかりするくせに、自分のしていることは無茶苦茶」

夫のコメント

「結婚してぶくぶく太って女と見れない」

「仕事で疲れているのに、家事や子育てを手伝えとうるさい」

「セックスをいつも断ってくるので、外でしようと思っています」

「いつもガミガミ言ってくるので、家では落ち着かない」

「子供への言葉遣いが感情的になりすぎるので、子供がかわいそう」

「自分の買い物だけは凄いのに、私には厳しい」

「料理に愛情が入っていないのを感じる。私は動物でないよ」

「仕事から帰ってきたらいつも部屋の中がぐちゃぐちゃ。それだけで疲れがでる」

「真面目に頑張っているのに、稼ぎが少ないと毎月言う」

結局はお互いさまのような

何かの拍子から夫婦の仲が崩れる場合と、日常生活を続けている間に徐々に嫌になる場合があります。いずれにしても夫婦の話し合いは必要ですね。自然に時間が解決することは稀でしょう。

夫婦の仲にも礼儀ありですよね。

夫婦仲がいつまでも良い夫婦と夫婦仲が悪くなる夫婦の違いはどこにあるのでしょうか？

いつまでも夫婦仲が良い夫婦の共通点

いつまでも仲が良い夫婦には、いくつかの共通点がありました。

・感謝の気持ちを伝えている
夫婦の間にも最低限の礼儀は必要です。また、「当たり前」と「上から目線」の態度が無く、夫婦平等の立ち位置です。「ありがとう」を毎日事あるごとに伝えています。

・依存しすぎていない
依存の気持ちが強すぎると、不満が大きくなります。相手を尊重しているので夫婦の間に心地よい間を持っています。

・丁寧な言動
夫婦だからこそ言葉遣いや態度を丁寧にしています。毎日一緒に暮らしているので雑にならないように心がけているのでしょう。

・夫婦でいることを大切にしている
夫婦ふたりの時間や、趣味、会話、食事、夫婦デートなど夫婦でいることを大切にして楽しんでいます。家族とは別に夫婦も大切にしています。

・助け合いは当たり前
一緒に暮らすと言うことは、助け合いが無いと成立しないです。言われる前に、行動に移している場合が多いです。思いやりがあるのでしょう。

・お互いの魅力を引き出し合っている
お互いの魅力をよくわかっていて、引き出し合っています。だからいい年のとり方、いい夫婦のあり方を作っていっています。

・小さな幸せを感じるチカラを持っている
日常のささいな幸せを感じる気持ちを持っています。だからこそ感謝の気持ちが深まるのでしょう。

人生100年時代は、１夫婦→２家族→３夫婦、と流れていきますが、子供が自立してからの３夫婦の時間が３つの中で一番長い時間になります。今から自分たちが望む夫婦のカタチについて、夫婦で向き合うことをおすすめします。

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