楽しい夫婦関係を創る７つの実践編

楽しい夫婦関係を創る７つの実践編

楽しい夫婦関係を創ると、人生100年時代を充実したものにできます。

人生100年時代は、「夫婦で楽しむ」時代です。

なぜ？子供が22歳で自立したとして、その時の夫婦の年齢が50歳としたら、夫婦ふたりの時間が50年あるということです。

先日結婚発表があった菊池桃子さんは51歳。サザエさんのフネさん48歳（原作）です。今の50歳って昔と全くイメージが違いますよね。

今の時代の50歳は若い！女性の本当の魅力が増すのは、子育ても落ち着き自分ことを中心におけるようになる50歳ぐらいからと感じるのは私だけでしょうか？

最近お逢いしたご夫婦さん数組も40歳後半、50歳代、60歳代でしたが、皆さんご夫婦ともに若々しく紳士淑女で魅力的なご夫婦ばかりだったことからも、これからの人生を夫婦で楽しもうということが感じられました。

ある旦那さまが言ってました。50代、60代になっても仲がいい夫婦の秘訣を聞くと、「長い子育て期間のときの夫婦関係で決まる」と言ってたのが印象的でした。

ライフスタイルの変化は誰にでもあります。特に子育て期間中に家族という子供の親という顔だけでなく、夫婦の関係というカタチも大切にすることが、その先の夫婦関係を良好するできるのでしょう。

目次
・人生100年時代 楽しい夫婦関係を創る！７つの実践編
・夫婦関係は楽しいほうがいいに決まっている
１「夫婦の仲にも礼儀あり」
２「感謝の言動」
３「人として成長する」
４「男として女としての魅力」
５「刺激的な時間」
６「触れ合う・キス・セックス」
７「笑う・アホになる」

菊池桃子さん　51歳　　フネさん48歳

夫婦関係は楽しいほうがいいに決まっている

夫婦は100組100通りですので一概には言えませんが、夫婦の関係（幸せ・仲が悪い・無関心・仲がよいなど）が周りにも影響することはどの夫婦でも言えることでしょう。特に子供たちには。

夫婦関係は、人生に大きく影響します。自分自身の人生にも、パートナーの人生にも。夫婦のあり方で人生が大きく変わることは間違いがないでしょう。

言い換えると、「夫婦関係が楽しいと幸せを感じ人生が充実する。」と言えます。

では、夫婦関係が楽しいとはどのような状態なのでしょうか？これは夫婦それぞれで考え方で変わるところです。

・たくさんお金を稼いでくれる
・子育てに積極的
・家事が協力的
・会話が楽しい
・思いやりがある言葉がある
・休日を逸一緒に楽しめる
・ふたりで楽しむ時間が多い
・言動が尊敬できる
・感謝の言葉を伝え合える
・セックスが充実している
・いつも関心を持ってくれる

など。ひとそれぞれです。愛の反対は憎しみでなく、「無関心」ですよね。無関心夫婦や、マンネリ夫婦などになるには、必ず何らかの「原因」が夫婦の間にあるのでしょう。

まずは、「夫婦関係が楽しい」とはどんなことなのでしょうか？

これは、自分が望む夫婦像を明確にして、夫婦でシェアすることが大切です。仕事でいうと「ゴールイメージ」です。

どのような夫婦になりたいか？なぜそう思うのか？を夫婦で共通認識があるかないかで、何もかもが変わります。

結婚式のときの誓いなんで正直ただのイベントですよね。その場の。ふたりとも浮ついているし。

大切なのは、夫婦になってから「ふたりでどのように望む夫婦のカタチを創っていくか」を、お互い日々考え、行動し続けているかです。それが無くなると、マンネリ化夫婦や無関心夫婦、そして最後は諦め夫婦や、浮気に進んだり離婚なんてことになるのでは無いでしょうか。

楽しい夫婦関係を創る！実践編

楽しい夫婦関係を創る１「夫婦の仲にも礼儀あり」

夫婦の仲にも礼儀ありですよね。夫婦と言っても元は他人です。夫婦になったからと言って所有の気持ちや依存の気持ちが高まると、夫婦関係に悪影響が生まれます。上から目線、偉そうな言葉や態度、何をしても当たり前、などの夫婦にとっては不必要な感情です。

礼儀とは、人間関係や社会生活の秩序を維持するために人が守るべき行動様式。特に、敬意を表す作法。です。

再確認：パートナーに敬意をもっていますか？

楽しい夫婦関係を創る２「感謝の言動」

感謝を言葉や行動で伝えていますか？日常生活において当たり前のことは一つもありません。家事・子育て・仕事なども当たり前という感情を持たなければ「感謝の気持ち」は生まれます。

あなたは今日パートナーに「ありがとう」を何回伝えましたか？

最近はいつ「ありがとう」を伝えましたか？

ありがとうのチカラは、想像以上にあります。伝えられた側だけでなく伝える側にも双方にプラスの効果が。ちょっとしたことでも「ありがとう」を伝え合う癖をつけましょう。たまには、「感謝の棚卸し」をしることが必要です。

再確認：毎日「ありがとう」を伝えていますか？
※「ありがとう」は回数が多いほど比例して効果が現れます。

楽しい夫婦関係を創る３「人として成長する」

人生は一生学びですよね。人として成長し続けないと成長が止まってしまいます。夫婦も一緒で、夫婦として成長することが大切です。結婚した途端成長が止まっていませんか？成長し続けているとマンネリ化や無関心夫婦には決してなりません。

人としての成長があるから素敵な年のとり方ができるのです。魅力的な夫婦、魅力的な紳士淑女は、容姿だけでなく内面の魅力を皆さん持っていますよね。

再確認：お互いの成長を助け合ってますか？

楽しい夫婦関係を創る４「男として女としての魅力」

妻がオバサン化した。夫がおじさん化したなど問題外ですよね。結婚し夫婦になってから益々魅力的な男/女になることも大切です。夫婦になって子供ができ、「子供の親の顔」だけになってしまう夫婦がいますが、人生100年時代を楽しむには「夫婦の顔」「男と女の顔」を持ち続けることが必ず必要です。

そのためには、男としての魅力、女としての魅力をお互いが引き出し合うことで磨くことができます。

再確認：お互いの魅力を引き出し合ってますか？

楽しい夫婦関係を創る５「刺激的な時間」

刺激的な時間を夫婦で持っていますか？刺激は脳から幸せホルモンが分泌しココロもカラダも健康になります。夫婦で新しい体験をすることや非日常の体験をすることで「刺激」は生まれます。その刺激が夫婦の仲を深め豊かにします。

定期的に新しい体験をすることは、いつまでも若々しくいる効果もあります。新しい体験だったら、どんなことでも大丈夫です。時には非日常の時間を過ごすことも効果的です。

私たち夫婦の場合は、最近だったらワールドカップラグビー応援を、外国人が多いスポーツバーでしたり、山奥の自然の中にキャンプに行ったり。気が向いた時にはハプニングバーに行ったり。時にはドレスコードがあるシークレットパーティにドレスやタキシードで参加したりしています。

再確認：時には刺激的（非日常）な時間を過ごしていますか？

楽しい夫婦関係を創る６「触れ合う・キス・セックス」

夫婦は男と女。その前に動物でもあります。（動物学上は霊長目真猿亜目ヒト上科ヒト科に属し，学名はホモ・サピエンス・サピエンスHomo sapiens sapiens）

コミュニケーションを深めるためには、触れ合いや、セックスは必要です。私たち夫婦が感じることは、セックスは夫婦で楽しむものと考えています。お互いのフェチを受け入れると深く楽しめます。セックスが苦手な場合は、キスも効果的です。毎日ふれあいやチュとするキスを。時にはディープキスをすることも忘れずに。

再確認：愛情表現で触れ合い・キス・セックスをしていますか？

楽しい夫婦関係を創る７「笑う・アホになる」

笑顔は周りを幸せにしたり、ほっこりさせたり、ココロに栄養を与えます。自分自身にもパートナーにも。「笑顔のチカラ」は奥深いですよね。いつもイライラしたり、ムスッとしている人と一緒には居たくないですよね。

人生100年時代、テレビ番組を見ていても長寿の人は笑顔が素敵な方が多いですよね。

また、たまには子供のようにアホになってとことん楽しむことがストレス発散にもなります。

再確認：心底大笑いしてますか？笑顔を忘れていませんか？

こちらもおすすめです。

人生100年時代は、夫婦で楽しむ時代です。人生は日常生活の繰り返しです。日常生活の連続で未来が創られていきます。もっともっと日常から夫婦で楽しむことを実践してはいかがでしょうか？日常生活は、時間に流されたり、バタバタしたり、マンネリ化したり、無関心になったりすることもあるでしょう。そんなときは、深呼吸して自分の脳を休めることも必要です。

夫婦で楽しむことに意識を向けると、きっと夫婦の関係がステージアップすることになります。夫婦の関係が深まると、人生100年時代を楽しむことができるでしょう。

こちらもおすすめです
夫婦とは何か？日常生活編
夫婦とは何か？セックスライフ編
夫婦とは何か？家族と夫婦は違います。
夫婦とは何か？夫婦生活とは何かを考える
夫婦とは何か？
夫婦と人生と日常生活

読者登録はこちらから　メルマガ登録
夫婦限定イベント        　イベント案内