夫婦で非日常の体験をしてきました

明日は、妻も私も休みだなので久しぶりに夫婦デートをしようと言うことになった。私たち夫婦は気分転換をするのがうまい夫婦です。ストレスが少し溜まっているときなどは全てを忘れて楽しむようにしています。楽しみ方もいろいろ持っている仲が本当によい夫婦です。

またお金をかけずに楽しむのもうまいほうかな。その日の気分でデートコースが変わりゆったりしたい時はランチボックスを持って近場の自然な場所にプチピクニック。激しく夜遊びしたい時は六本木のミュージックバーで踊り、会話を楽しみたい時は屋台の居酒屋でお酒を飲みながら会話を楽しんだり、運動不足の時は10kmほど街を散歩したり、そして淫靡な非日常の時間を過ごしたい時には、夫婦でハプニングバーに行き刺激的な時間を過ごしています。いずれにしてもアクティブな夫婦です。

今日はどうする?と妻に聞いた。私がハプニングバーに行きたい時は、「今日はどうする?」の聞き方が違うようで、妻も行き先を理解しているようだ。

妻は、「いいよ」

私は、「準備しよ。今日はどんな服で行くの?」

今日のデートは、昼からハプニングバーに行くことになった。私たちは、ハプニングバーに行くときは大体がお昼だ。夜の時間よりお昼のほうがまったりとした時間になることが多いから。お客さんが多くてワイワイするよりもひとが少なめでまったりとし落ち着いたムードの方を好むからです。

セクシー,女性,ピンク

私は、今日のアダルトデートは初めてのバーに行くことを決めていた。私たちの好みのバーを事前にネットで探して決めていました。

「今日は、いつものバーでなく、始めて行くバーにしよ」

「いいね」

私たちは、新しいことにチャレンジする事が好きだ。初体験は私たちに刺激をもたらしてくれるので、妻も私も慣れたところよりも色々と新しい店に入るのが好きです。それはカフェでも居酒屋でもハプニングバーでも一緒で、新しい体験は感性を磨くことにも役立つからです。

「今日はどんな服で行こうかな?」

とささやきながら妻はデート用の服を選んでいた。私は、妻が着替えているのをタバコを吸いながらチラチラを観ていました。

「今日はこの服でいい?」

と上は、白色のハイネックセーターで、腕は刺繍柄で肌が見えるデザインの体型にフィットしたもので、スカートは紺色のニットで短めのタイトスカートで選んでいた。私が好きな組み合わせの一つです。妻はアダルトデートの際に私が好むファッションを熟知しています。そんなところも少しエロく感じています。ふたりは準備をして、腕を組んであるき始めた。

「まずは、少し昼飲みしよ」

「いいね。少しお腹空いたしね」

今日行くエリアは、昼から空いている居酒屋も多い場所なので、初めて行くバーの近くの串家のカウンターに座った。

「かんぱーい」

「美味しいね」

「今日もセクシーだね」

「そんなの言ってくれるのサトイだけだよ」「ありがと」

「ほんとそう思ってるよ」「いつも綺麗でいてくれてありがと」

妻は、普段は凛としているのですが特にアダルトデートの時は艶やかになる。化粧もいつもと違うアダルトデートバージョンだ。妻のそんな準備をする気持ちがすこしやらしく感じてしまいます。私は、スカートの上から妻の太ももをさすりながら「綺麗だよ」と言うと、妻はニコッとしながらビールを飲み干した。お役さんにも店員にも観られないタイミングを図ってふたりはキスをした。妻もアダルトデート気分に既になっていた。

「そろそろ行こうか」

「うん」

ふたりは、店を出て腕を組んで歩きはじめた。

「たしかこの近くだから店に電話してみるね」

「うん」

「今近くにいるんですけど」「ではその角に黄色い看板が見えるでしょ?そこの横の道を30ほど歩くと右手にコンビニがあります。その横のビルの5階です」ふたりはエレベーターに乗り5階のボタンを押した。私はスカートの上から妻のお尻をなでると、妻は顔を私の方に向けキスをした。はじめての店はドキドキする。このドキドキ感がふたりの感情を高めます。重厚な黒いドアの横のモニター付きのインターフォンを押した。

「ピンポーン」

ドアがゆっくりと開き「どうそ」「今お電話入れたものです」「ありがとうございます。始めてのお客様ですね」「はい」35歳ほどのバーテンダー風の細めのスタッフがシステムを詳しく説明しはめた。いつものような質問がきた。「このようなお店は始めてですか?」「いいえ、たまに行きます」「では店内をご案内します」

スタッフに連れられ年内の説明を丁寧にしてくれた。ネットで部屋の写真を観て気に入って選んだのですが、予想通りで雰囲気がしっとりしたセンスのあるデザインでした。既に、10席ほどあるハイカウンターに男性4人が飛び飛びに座って静かにお酒を飲んでいるのが見えた。「こちらへどうぞ」私たちは、カウンターの丁度中央の席に案内された。妻の左手の席には30歳ぐらいのスポーツマンに見える男性と、白シャツを来たメガネを掛けたビジネスマン風の男性が座っていました。私の右手にも男性がふたり座っていた。

「カンパイ」「グラスも冷えてて美味しいねこのビール」「そうだね」

「お店の雰囲気が落ち着いていてオシャレで良かったね」「うん そうだね。いい雰囲気」妻も店は気に入ったようだった。妻の横に座っていた男性が妻に声をかけてきた。

「はじめまして」「はじめまして」「よく来るんですか?」「いいえ始めてなんです。この店は」「この店?このようなお店はよく行くんですか?」「はい。たまに、夫とふたりで」「ご夫婦様ですか?」「はい夫婦なんです」そんな会話を妻がしていた。私は、ビールのお代わりを頼んだ。私の右に座っていた紳士風の男性が声をかけてきた。

「はじめまして」「お連れさんは奥様なんですね。」「はいそうなんです」「夫婦でこのような店に来るのはいいですね。」「そうですか?はい」「夫婦で来られている方は皆さん仲がいい方ばかりですよ」「そうみたいですね。私たちも仲いいんです」そんな会話をしていると新たにカップルが入ってきた。スタッフが「一席ずつずれて座ってくれませんか?」私たちも左によりカウンターの席にカップルが座った。夫婦では無いのはわかりましたが、カップルか不倫かは分からなかった。

「トイレ行ってくるね」妻は席立ちトイレに向かった。妻の横に座っていた男性が私に話しかけてきた。

「奥様綺麗ですね」「ありがとうございます」「脚もスラッとして素敵ですね」「そうですか?私も妻の脚は好きなんです。脚フェチで」その男性は既にハイチェアーに座っている妻の脚をチェックしてたのだろう。さすが。

「おふたりはどんな感じのことが好みなんですか?」「今日は見学とお酒を飲みに来た感じでして。」「そうなんですか」「はい。いつもそうなんですけど、飲みながら雰囲気が良くなってきたら妻も私もノッてくるんですが」「そうなんですね」「奥様とお話しててよろしいですか?」「どうぞ色々を話ししてください」妻がトイレから戻って席についたのと同時に、「タバコ吸ってくるね」「わかった」私は席を立ち分煙になっている部屋の角にあるタバコを吸えるコーナーに歩いて行った。

私はタバコを吸いながらその男性と妻が話しをしている内容に耳を傾けた。

「奥様ほんと素敵ですよね。雰囲気が色っぽくて」

「そんな事ないですよ。そう見えてるんだったら嬉しいです」

「スタイルもいいし」といいながら上から足の爪先までゆっくりと舐めるように、妻のカラダのラインに沿って目をおろしていた。妻もまんざらでもなく男性の目が自分のカラダを観ている姿を観ていたのが見えた。

「おひとりでよく来るんですか?」

「はい。時々ひとりでムラムラした時に来ています」

「そうなんですね。独身ですか?」

「はい。独身でこの前彼女と別れたばかりで」

「そうなんですね」

「奥様は、ご主人さんのどんな時に来るんですか?」

「夫に誘われたときだけですかね」

「そうなんですね。奥様はこんな場所はきらいじゃないんですね。」

「そうですね。嫌いではないですね。夫と一緒でしたら。」

「始めて誘われたときにはどう思いましたか?」

「そんなバーが有るのは耳にしていましが、夫から誘われた時はえっと思いましたが、なんでも経験しないと。夫が一緒だったらと思い誘われるまま行きました」

「はじめての時はどうでしか?」

「はじめての時はドキドキ感で一杯で緊張していました。その時に行った店は雰囲気が良く照明や音楽も淫靡な感じで。緊張感が高まりました。」

「その時も10席ほどあるカウンターの一番奥の席に、夫が座りその横に私が座ってお酒をふたりで飲んでました。店の雰囲気を感じながら」

「その時はお店にはおふたりだけだったんですか?」

「いいえ、その時はカウンターに3人ほど男性が既に座ってました。ボックス席いくつかある広いお店でしたが、ひとが少なかったことこもあり静かなまったりとした雰囲気だったのを今でも覚えています」

「その中のひとりが私たちが座っている席に歩いてきて、ご一緒に飲んでもよろしいでしょうか?と声をかけきました。私はドキドキして夫の顔をみたら、夫がどうぞと席に手を差し、私を挟んで3人でカウンターで飲み始めました」

「そうなんですね」「緊張しましたか? その後はどうなったんですか?」

「3人で何杯かジンをロックで飲みながら、その男性がゆったりとした口調で奥様はどんなフェチなんですか?とかおふたりでどんなことを楽しんでいるですか?など日常では話できない内容を話していた記憶があります。」

「夫の手が私の脚を触ってきて、男性に夫が触っているのを観られた時に、少しドキッとしながらもなんか変な気持ちになってました」夫が私の耳元でキスしよって囁いてきた時にゾクッとしました。私は恥ずかしかったので、夫の唇にチュッと振れるぐらいのキスをしたら、夫がそんなのでなく濃厚なキスしよっていいながら舌を私の唇の中に絡ませてきました。私は人が見ている前でキスするのは始めてだったのでドキドキしながら恥ずかしいのもあり変な気分でした。私の隣に座っている男性の顔が私のすぐ横にあるのを感じながら夫と濃厚なキスをしました。」

「そうなんですね。それからどうなったんですか?」

と言ったのと同時にその男性の右手が私の脚に少し触れたのを感じた。

「それからですか?夫がその男性に目で何か合図をしているのを観ました。そしたらその男性は、ハイチェアーを私の方に少し近づけ私との距離がないほどにくっついて来ました。夫の手は私のスカートの中に潜り込んできてドキドキしていると、その男性の手も私の左脚に触れながら耳元で、凄く綺麗な脚ですねと囁かれ、ビクッとカラダに電気が走った感じでした。」

「こんな感じに触られたの」と彼は言いながら、その時の男性と同じ様に私のスカートの中に手を入れてきた。私はドキドキしましたが、その男の手は払いのけようとはしませんでした。

「何を話してたの?」と夫が席に戻ってきた。

「何も。彼が始めてハプニングバーに連れてもらった時、どうだったて聞かれたからその話をしてたの」

「そうなんだ。それから?」

「それからって、それだけだよ。」

「そうなんだ。さっきからすぐ後ろで会話を聞いてたんだよ」

「えっ 全然気づかなかったよ」

「そうだよね。彼に脚を触れられているのに、嫌がらなかったのも観てたよ」

「なんで声かけてくれなかったの?」

「彼のやらしい手を受け入れるか、払いのけるか観たかったんだ」

「エッチ!」

ツグこそエッチじゃん 他人のやらしい手で触れられても嫌がらないんだから」

「もうっ知らない! マスター、ジャックダニエルロックでください」「かしこまりました。ロックですね」

>>>続く

SEX LIFE 夫婦のセックスライフ

私たち夫婦は、ハプニングバーで何かをする目的ではなく、夫婦の刺激をもらいに行くて程度でうまく活用しています。私たちにとっては、ただのバーで少し夫婦でやらしい気分になれる程度の場所で、人の目や非日常の空間と言う感じの場所で、気分転換をする程度です。

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