結婚したいと思った瞬間

結婚せずひとりで生きていくと決めていた

私は、結婚なんでするもでないと考えていました。寂しくもないし、仕事も楽しかったし、男にも不自由したこともなっかたし。自分ひとりの方が気楽で自由だと。

目次
・結婚したら人生つまらないと思っていた
・ふたりで人生を歩む楽しさを知った
・面倒な事を避けていた過去
・私が夫と結婚をしたいと感じた理由

結婚したら人生つまらないと思っていた

以前の私は結婚したら人生つまらないと思っていました。結婚したら自由もなくなるし、やりたいことができなくなる。また子供のために人生を捧げるなんてありえないと。普通は家庭を持って家事や育児をして何十年も同じ人と共に生きる事が通常の人生なんだろうと思う事はあってもその生活が私にとっては苦痛な事としか思わなかった。

ふたりで人生を歩む楽しさを知った

「愛とは永遠に続くものではない」「お互い妥協して生活するなんて」「書類にサインするだけのつながりなんて」など結婚に対するイメージは最悪な物としか思ってなかった私が今は「結婚って最高！」「こんなにも幸せだ！」「心から休まる場所があるなんて」と感じています。

面倒な事を避けていた過去

以前は、何人もの男性とつき合ってきたがそれはカラダだけ満たされればよくて、心が満たされることなんて誰にも求めていなかった。だからつき合う男性に、「結婚するつもりはないけどいい？」って必ず聞いてつき合っていた。私はその相手に何も求めてはいませんでしたし、面倒なことは避けてきました。仕事をするということが大切だったから。

生まれて初めて男にドキッと

偶然か必然かはわかりませんが、人として自分を変えたいと思って職場を何社も辞めたりして自分探しをしているときに今の主人に出逢いました。私に衝撃が「ビビッ」っと来たのです。生まれて初めて男性に「ドキッ」とした瞬間でした。

私が夫と結婚をしたいと感じた理由

01．
ベストな自分を引き出してくれた

どんな時の自分も受け入れてくれて、私の言いたくてもなかなか言葉に表すことができない事を言葉という形で表すことができました。その時私はその形になった言葉にしっくりきたことを覚えています。

02．
どれだけ話しても飽きない

夫との会話はいつだって楽しい。腹を抱えるくらい笑わせてくれる。

03．
最悪な状況でも悪くないと思わせてくれる

ふたりでその最悪な現実について話して、その中でも幸せだと思う事を見つけてくれる。

04．
ドキドキさせてくれる

日々の生活の中で夫のやさしさや言葉でサプライズ。キュンとします。

05．
抱き合った時にしっくりして気持ちがいい

夫のぬくもりや腕の位置、感触が気持ちいい。

06．
依存と自立がしっかり理解している

私を所有物と思っていない。大切に接してくれる。一緒に居たいからいるだけです。

07．
好きな物に共感してくれる

私が好きと思う事を夫の好きな事として一緒に共感してくれる。小さなことでもそれが一緒と思うだけで心が弾みます。

結婚がこんなにも幸せな事なのだと今は確信しています。今にフォーカスするではなく、そんな夫ならきっと未来が楽しいものになるのだと想像できたから結婚という選択を自然と受け入れたのだろうと思います。私の心のしこりを取り除いてくれた夫。プライドの高い私を自然体にしてくれた夫に心から尊敬し、感謝しています。「ありがとう」

今思えば、結婚願望がなかった当時は自分を大切にしていなかったように思います。自分を大切にできない人がパートナーを大切にはできないと思います。自分を大切にしていなかったときは、相手の痛みややさしさを感じることができていなかったのです。自信がなかったのかもしれません。今なら、自分自身が好きです。年齢を重ねるごとに自分を大切にしていき、夫との結婚生活を楽しいものにしていこうと思っています。

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