その言葉の裏には　ココ・シャネル

その言葉はあなた自身に響いている

日々のルーティーンの質を高めたい

毎日発している「言葉」。言葉は「言霊」とも言いますよね。一度口から発すると、口の中に戻すことはできません。だからこそ大切な言葉。言葉は心の声ですよね。自分の考えていることが音声となって外に発するので、自分の考え方そのものですので大切にしたいですよね。

目次
・ココ・シャネルから学ぶ
・気品とは
・コミュニケンションは丁寧な言葉から

ココ・シャネルから学ぶ

シャネルの生涯は私たちに多くの日々の生活への向き合い方を教えてくれているような気がします。ココ・シャネルは1883年フランスの田舎町の貧しい家に生まれました。シャネルが12歳のときに母親が病死、そして父に捨てられ、数年間は孤児院で育ちました。愛情に飢えていました。彼女は経済的に自立することで自由が手に入ると信じて激動の人生を歩みました。

気品とは

 “気品というのは新しいドレスを着ることではない”　外見だけではない内面から滲み出る美しさが重要と言うことです。年齢を重ねるほど美しくなる。若さや新しいドレスを着ておしゃれするより、人としての魅力の方がはるかに大切だと言っています。シャネルは恋愛のパートナーが仕事のパートナーにも。多くのパートナーに出逢い、その男性たちは仕事上のパートナーとして彼女の重要な役割を果たしたそうです。

コミュニケンションは丁寧な言葉から

例えば、シャネルを社交界に連れ出し、見事な着こなしを見せ、女性服に紳士服の機能を持たせるヒントをくれたり、第一次世界大戦から男性の多くは戦場に駆り出され、残された女性たちはこのような事態の中、機能的で動きやすい服装を好んだ事で、ジャージー素材の服がブームになりました。第二次世界大戦が終わりその数年後、女性の社会進出が加速しました。女性の自由と自立にちなんだ彼女の作り出す服が世界中を魅了するものになったそうです。ファッションで言葉を発するのはチカラですよね。

あなたたち夫婦もまた、運命の出逢いは決して偶然のものではないことを意識してほしい。夫の前で、「できるだけキレイでいよう」妻の前で、「できるだけカッコイイでいよう」仕事でも家庭でも魅力的であろうとすることで自身のセルフコントロールになるでしょう。私たち女性の内面は、カワイイよりカッコイイがすてきだと思う。ココ・シャネルのその言葉は私たち女性を引き立たせてくれているように思います。カッコイイ自分になれたらどうしますか？

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