新型コロナウイルスでの疲れた脳の改善方法

新型コロナウイルスでの疲れた脳の改善方法

皆さんコロナウイルスで、何かわからないけどイライラする、欲求不満が多くストレスを抱えていて疲れが取れないことも多いと思います。

たった数週間前までは、便利なものがあり触れ、暮らしやすい生活が、コロナウイルスで一変してしまいましたよね。

そこで、幸せホルモン（セロトニンとオキシトシン）をたくさん分泌させましょう。幸せホルモンは、心が癒されることや幸せに感じるようになるそうです。

肉体的な疲れでしたら、食事をきちんと取る事と夜はきちんと睡眠を取る事で肉体的な疲れは取れます。

ですが、それが長く続くと体の病気としてあらわれます。さらに長く続くと精神的な病気になってしまうのでしょう。

幸せホルモンは、母性愛、信頼、男女の愛情などで分泌されるそうです。

1．相手への親近感、信頼感が増す。

2．ストレスが消えて幸福感を得られる

その他にも、血圧の上昇抑制、心臓の機能の良好、長寿、というように心を変え血液中のホルモンとなって体に効いてきます。

目次
・心の安らぎと幸せな気分を得るために
◊夫婦、友人、親と会話をしよう
◊夫婦でセックスしよう
・♦豆知識♦　マザーテレサ効果
・切替える脳
・共感する脳
・日ごろのストレスを和らげるには？

心の安らぎと幸せな気分を得るために

◊夫婦、友人、親と会話をしよう

できれば直接触れ合った方が、ストレスが軽減されますが、電話やスカイプやフェイスタイムなどで会話するだけでも

ストレス緩和されるそうです。これだけで、幸せホルモン（セロトニンとオキシトシン）の分泌が高まるそうですよ。

幸せホルモンがたくさん出ていると、恐怖や不安、不快感がなくなります。

コロナウイルス感染が広まる以前は、居酒屋で同僚と一杯飲みながら話したり、家の近くで井戸端会議したりできましたが、

今はお互いのために自粛が必要ですが、我慢して電話やテレビ電話で会話を楽しむようにしてみてはいかがでしょうか。

◊夫婦でセックスしよう

セックスやオーガズムの時、幸せホルモン分泌（セロトニンとオキシトシン）が多くでます。

ただセックスをするのではなく、日常のスキンシップがベースになるので、

これを機に夫婦で仲良く過ごして愛情と信頼という心を作りましょう。

一緒にいることの心地よさを知ることができるかもしれませんね。

夫婦で幸せホルモンをお互いつくりあって、愛情や信頼のある特別なふたりになるのでしょう。

♦豆知識♦
マザーテレサ効果

体の健康にも効果がある「マザーテレサ効果（免疫グロブリンA増加）」

免疫グロブリンAは、消化器や呼吸器で機能している、風邪やインフルエンザなどの病原菌に対して免疫となってくれるものです。

マザーテレサの親切な行為を見ただけでも、感動し脳を刺激することで免疫力アップに繋がります。

また、その感動を誰かに伝えることで自分自身の体に良い影響があるのです。

ほんの少し意識して、誰かの親切を見つけて誰かに伝える。

それは誰かのためにもなるし、後になって自分に良い事が返ってくるはずです。

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切替える脳

コロナウイルスで家にいる機会が多くなった今、仕事モードや休憩モードに切り替えることに慣れていませんよね。

また、疲労やストレスがたまると、イライラしたり落ち込んでしまう負に陥ってしまいます。

なるべく自分の希望通りに進めていても上手くいかないことも多々あります。

日常でもいろいろなことに直面して、感情が揺れ動いていますよね。

人は柔軟な心が必要です。家庭、夫婦の間でもさまざまな問題があり、ストレスになることもあります。

そうしたストレスを受け流すことができ、嫌な気持ちを引きずらないで気持ちよく切り替えられたらいいですよね。

例えば夫婦間で言えば、イヤイヤ家事をする、イヤイヤ話す、イヤイヤ何かしているとその気持ちが体や脳に悪影響です。

気分よくできれば、ストレスになりません。

やる気を出すために、「終わったら自分へ身近なご褒美を決める」「コロナウイルスが終息したらこれをする」

「これをやり遂げたらスキルが向上する」と目標や希望を持つとポジティブな思考になり、嫌な事でもストレスになりにくいのではないかと思います。

または、夫婦がお互い励まし合うことも大切です。

共感する脳

夫婦だったら、パートナーに共感しましょう。理解し共感するとコミュニケーションが生まれます。

「言葉のコミュニケーション」「目を合わせて微笑むコミュニケーション」「パートナー（相手）の目線にそったコミュニケーション」など。

コロナウイルスで、一緒に過ごす時間が多くなった時だからこそ、家族団らん、夫婦団らんできますよね。

幸せホルモンは、母子の愛情、男女の愛情、仲間との飲み会で話すことでも分泌されます。

今は、家族や夫婦で会話を増やすと、信頼感や幸福感が高まり気分が安定するでしょう。

それはとても大切な事。相手の感情を読み取ることや相手との距離を読むなど、場の空気を読むことで思いやりが持てます。

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日ごろのストレスを和らげるには？

01．
太陽を浴びて、リズムのある運動をする

5~30分、疲れない運動をすること。できるだけ集中してください。終わった後は気分爽快感が残る程度に。

呼吸に意識を向ける瞑想も良いですよ。

02．
団らんをとる

夕方から夜にかけて脳を活性化させると昼間の疲れを取り、良い睡眠をとることができます。

家族や夫婦で美味しい食事を囲む、友人や親とオンライン飲み会でも。また、ペットでも。

癒しや共感、共有ができますよ。

03．
泣くこと

共感して泣ける映画やドラマなどをみて泣くと、交感神経にスイッチが入り胸が詰まるようなワッ～となりそうになり、

その後ブワッ～と号泣して副交感神経にシフトします。

その状態が体をリラックスさせてくれるようです。

＊悲しい時や痛い時でも素直に泣くことでもいいのです。

04．
見返りを求めない

夫婦は、対等なので感謝の言葉など見返りを求めない事。

人のために何かしたとき、認められたい、感謝されたいという気持ちがどこかにあります。

感謝されないと「もう二度としてあげない」と思う気持ちもわかります。

してもらえば「ありがとう」が礼儀ですよね。ですが、見返りを期待しなければ悪い気分にはなりません。

夫婦でしたら、パートナーから感謝されたらもっと気持ちのよくなり、パートナーを信頼したり、

何かしてあげたいという気持ちが幸せホルモンを分泌させ、心の安定につながっていくのではないでしょうか。

「感情のコントロールができ」「相手の気持ちをくみ取り」「相手の好意を素直に受け取れる」

「感謝の言葉や相手を尊重できる」自分自身の心が癒されることに繋がりますよ。

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