夫が妻に毎日伝え続けたらどうなったのか？

夫が妻の素敵なところを毎日伝え続けると・・・

夫の皆さん。妻の素敵なところを口に出して伝えていますか？

妻が不満と感じているランキングに必ず入っている項目です。
・夫が感謝を一切しない。
・私に無関心。
・優しい言葉をかけられたことが無い。

夫婦はニコイチです。また、夫婦の抱える感情的な問題は、二人の問題で決して夫や妻の一人の問題では無いです。

卵が先か鶏が先か論と結局同じになりますので、まずは男して妻に接しましょう。夫が妻を喜ばすことは、夫婦の仲を潤滑にするためには早道です。

まずは、自分から行動し変えてみましょう。

素敵に感じたことは素直に伝える

日本人夫婦は、外国人夫婦に比べて、パートナーの素敵に感じたことを言葉で伝えることが圧倒的に少ないです。不満や愚痴はすぐ口に出すのに。

妻の素敵に感じたことを、素直に伝える効果は絶大です。伝えた妻に効果があるのは勿論ですが、伝えた夫自身にも変化が現れます。その夫主導の変化が、夫婦仲を深めることになります。

妻の言動を素直に受け止めることが秘訣ですよ。

褒めるのでなく、気持ちを伝える

私たちは、「褒めて伸ばす」ことは肯定的ではないです。なぜなら褒める行為は、上から目線だから好きではないのが理由です。素敵なことや、評価したことを褒めるのでなく、そのことに対しての自分の感情を伝えるようにしています。自分の感情を伝えているだけで、褒めているわけではないのです。

人は見方次第で、どうにでも解釈できます。妻の良いところを見ることを習慣化したほうが良いと思っています。

僕の場合「褒めてあげる」はどうも上から目線で伝えてるようで違和感があります。

私は価値がある人間だと思う？

ある調査では、この質問に「そうだ」と答えた日本人は、44.9％に対して、その他の国では、80%以上であったようです。日本人の自己肯定感の低さが際立った結果ですよね。素敵なことや行動を口に出して伝えると相手も自分も、成長する結果もあるようです。そうすることで夫婦の自己肯定感がアップします。

パートナーの素敵なところは口に出して伝えよう！

言葉には凄いチカラがあり夫婦仲を深める素敵なギフトになります。
反対に批判や不満などは、夫婦の間に何も解決することは生みません。

01.
パートナーに関心を持つ

相手に関心を持つことから全ては始まります。「愛の反対は無関心」無関心からは何も生まれません。ちなみに日本では、マザー・テレサの言葉と言われていますが、本当は、エリ・ヴィーゼル（Elie Wiesel）の言葉だそうです。

02.
良いところを見つけるチカラをつける

良いところを感じるには、良いところを見つけるチカラをつける必要がある。嫌なところばかりフォーカスするのでなく、良いところを見つけられるチカラを持とう。

03.
感じるココロを大切にする

五感を磨き感じよう。その感じた自分の感情を大切にすることで、益々、五感が磨かれます。結局は「自分自身の気づき」にもなりますよ。

04.
どんなことにも感謝の気持ちを持つ

どんなことにも感謝の気持ちを持っていれば、妻の良いところを感じます。してもらったことに気づこうと意識すると気づけることがありますよ。

05.
素直に感情を伝える

パートナーの良いところや、好きなところ、素敵な行動を感じた時は、褒めるのでなく、自分の感情を口に出して伝える。恥ずかしがらず伝えてみてください。

06.
相手のリターンは望まない

自分の感情を伝えた際に、相手のリターンは望まない。伝えられた時には、一言「ありがとう」と素直にお礼を。

妻の素敵なところや、素敵な行動、好きなところは、自分の感情を伝えることで夫婦ふたりともが成長します。夫婦の無限の可能性が広がり、人生100年時代に、夫婦生活をより充実させると思います。さあ妻のステキなところを伝えてはいかがですか？

感謝や自分自身の感情を一個伝えることができれば、大きな「喜び」として感じます。

恥ずかしがって伝えないで夫婦関係がぎくしゃくするより、素直に伝えることで夫婦関係は改善され、良好になるのならば伝えたほうが良いですよね。

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